創業ストーリー

5. 創業と出会い

こうして教授等の同意を得て、2004年6月、テラ株式会社が産声を上げました。当初は、私一人で創業しました。
創業直後から、樹状細胞ワクチン療法を導入してくれる医療機関を探すこと、この療法に対するがん患者の認知・理解を得ること、会社の人材の確保、資金の調達等、やるべきことに終わりはありませんでした。
体は1つ、持ち時間は1日24時間という限られた状況の中、多忙を極めましたが、自分が信じる技術を持って事業を始められたことは何事にも代えがたい喜びでした。
24時間、仕事のことだけを考え、夢中で事業に取り組みました。

創業後間もなく、私はその後のテラの急成長を支えることになる1つの出会いを得ることができました。当社の取締役副社長を務め、現在、子会社であるバイオメディカ・ソリューション社の代表取締役を務める大田との出会いです。
大田とは、当時、当社の監査役であった友人の紹介で知り合いました。その頃、大田は資格試験の専門学校に勤務し、新規営業先の開拓に打ち込む日々でした。大田は、トップセールスとして様々な業績を残していたことに加え、一緒に仕事をしたいと思わせる人柄の持ち主で、私は強く惹かれました。
私は大田に対して、事業について説明し、ぜひ一緒に取り組んで欲しいと熱い思いを伝えました。この時、最初は事業内容の説明をしていたものの、話が深まるにつれて、話題のほとんどはもっと先の将来を見据えた、お互いの「夢」になっていったと記憶しています。
こうして何度も朝まで語り明かした結果、大田は当時の職を離れ、私を手伝うことを決断してくれました。こうして、私は初めて本格的なパートナーを得て、大田と二人三脚での活動を始めました。

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