お知らせ

2019.12.09 鶴見大学と共同研究契約を締結-末梢血循環腫瘍細胞(circulating tumor cells)をがん抗原として用いるための基盤研究-

当社は、本日開催の取締役会において、鶴見大学(所在地:神奈川県横浜市)と末梢血循環腫瘍細胞(circulating tumor cells)を用いた樹状細胞ワクチン療法の開発のための基盤研究に係る共同研究契約(以下、「本契約」)を締結することを決議し、同日に契約を締結しましたので、お知らせいたします。なお、当社は、本契約に基づき、研究費の負担等を行います。
末梢血循環腫瘍細胞(circulating tumor cells、以下「CTC」)とは、腫瘍組織から血中に遊離し、血流中を循環する細胞です。がん患者の血液中を流れるCTCを検出する技術の開発が進んでおり、最適な治療計画の立案や治療効果の判定等に利用することが期待されています。当社と鶴見大学は共同で、本技術の樹状細胞ワクチン療法への応用について検討いたします。
当社が技術・ノウハウを提供する樹状細胞ワクチン療法は、がん抗原として人工がん抗原または患者の自己がん組織を使用します。自己がん組織をがん抗原として使用する場合、その患者のがんに発現している複数の抗原を標的として治療ができるというメリットがありますが、自己がん組織は手術時に切除したがん組織を必要とし、入手できる患者が限られているのが現状です。当社は、鶴見大学との共同研究を通して、本課題解決を目指してまいります。
当社は、本契約に基づき研究費の負担等を行いますが、2019年6月7日付で第19回乃至第21回新株予約権(行使価額修正条項付)を発行する旨を開示しており、本新株予約権により調達した資金を充当する予定です。
当社は、2019年8月27日付で当社ホームページにて公表及び2019年9月24日付で適時開示にて公表の「中期経営計画(2019年~2021年)※1、2」に基づき、次世代技術の研究開発を推進し、より優れたがん治療の開発に繋げることで、がん患者の皆様への貢献と、企業価値の向上を実現してまいります。
なお、本件が2019年12月期の連結業績に与える影響は軽微であり、本件費用は当期業績予想に折り込み済みです。また、本共同研究の進展につきまして、公表すべき事項が生じた場合には速やかに開示いたします。

※1 以下URLよりご覧いただけます
■中期経営計画 テラリバイバルプラン-企業価値向上へ向けた事業戦略-
https://www.tella.jp/pdf/management_plan.pdf
※2 本契約に基づいて実施される共同研究は、中期経営計画の「3.次世代技術の研究開発」に記載されております。

PDFは以下よりご覧いただけます。 鶴見大学と共同研究契約を締結

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