プレスリリース

2019.02.27 学校法人慶應義塾より、進行性の子宮頸癌に対する腫瘍浸潤Tリンパ球輸注療法に係る業務を受託

当社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:遊佐 精一)は、学校法人慶應義塾より細胞加工に係る業務受託を本日より開始しましたので、お知らせいたします。本業務は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構 再生医療実用化研究事業の採択課題である「進行性の子宮頸癌に対する腫瘍浸潤Tリンパ球輸注療法(以下「本研究」という。)」の実施計画に基づいて実施されるものです。

腫瘍浸潤Tリンパ球輸注療法は、がん組織に浸潤しているリンパ球を抽出し、そのがん組織に対して殺傷能力の高いリンパ球へと誘導し、体内に戻す治療法です。がん組織の中から採取したリンパ球、すなわち腫瘍浸潤Tリンパ球(TIL)は、すでに抗原提示を受けて活性化しているものが多く、末梢血から採取したリンパ球と比べてがん細胞に特異的な細胞傷害活性をもつと考えられています。

本研究において、研究開発代表者である慶應義塾大学の河上 裕氏らは、腫瘍浸潤Tリンパ球輸注療法を先進医療として実施することを目指しています。この度の業務委託契約により、当社は、研究グループのプロトコールに基づいてTILを製造します。河上氏らは、先進医療Bへの申請準備を進めると共に、TILを安定的に大量培養する製造法を確立する計画です。TILの製造は、当社が現在関西圏で準備を進めている細胞培養加工施設にて実施します。

なお、本件が今期の連結業績予想に与える影響は軽微であり、平成31年2月15日付「平成30年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)」における平成31年12月期の連結業績予想に織り込み済みです。 学校法人慶應義塾より、進行性の子宮頸癌に対する腫瘍浸潤Tリンパ球輸注療法に係る業務を受託

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