研究開発

患者さんに安心して細胞医療を受けていただくために、臨床研究や臨床実績の論文化によるエビデンスの強化、新規の有力ながん抗原の獲得、樹状細胞の質及び培養効率の向上、新たな免疫療法の研究開発など、様々な研究開発活動に日々取り組んでいます。

樹状細胞ワクチン療法等、再生・細胞医療に関する研究開発

  1. ① 樹状細胞ワクチン療法に関する臨床研究

    大学等研究機関との樹状細胞ワクチン療法に関する臨床研究において、臨床データの解析システムの構築、論文化の支援等を行い臨床研究を推進することで、エビデンスの強化を図っています。

    臨床研究と学術論文
  2. ② 新規がん抗原および培養法の研究開発

    がん抗原は、樹状細胞ワクチン療法を行う上でもっとも重要な物質の一つになります。新規がん抗原の選択肢を増やすことで、より樹状細胞ワクチン療法の適応対象を拡げ、その効果を高めることが期待されます。

    テラが独占実施権及び特許権を保有するがん抗原

    ・WT1ペプチド
    ・MAGE-A4ペプチド
    ・サーバイビンペプチド
    ・hUVECタンパク

    WT1ペプチドに関する詳細はこちら。

    テラのがんワクチン「樹状細胞ワクチン療法」
  3. ③ 新規免疫療法の研究開発

    新規免疫療法としてZNK細胞免疫療法の臨床試験を国立大学法人長崎大学と開始しました。本療法と樹状細胞ワクチン療法を併用することで、より効果的ながんの治療法となる可能性があります。通常のNK細胞の活性に比べ、約10倍高いがん細胞殺傷能力を持つZNK細胞を培養する技術に関する特許を、九州大学と共同で出願しています。

    NK細胞療法とは

    NK細胞療法は、ウイルス感染細胞やがん細胞に対し殺傷能力を持つNK細胞の働きを活かした治療法です。従来、欧米を中心に実施されてきたNK細胞療法の臨床研究においては、NK細胞の体外での増幅・活性化が不十分であり高い抗腫瘍効果が得られていませんでした。テラと九州大学はその課題を克服し、極めて高いがん細胞殺傷能力を有するNK細胞(ZNK細胞)の培養に関する新技術において特許を出願しています。

  4. ④ 樹状細胞ワクチン療法等の医薬品化に関する研究

    樹状細胞ワクチンの細胞医薬品開発の実現に向けた開発を開始しました。
    九州大学と共同研究契約を締結し、現在は事業子会社であるテラファーマ株式会社にて、樹状細胞ワクチンの治験薬GMPに準拠した細胞医薬品製造のためのフィージビリティスタディを開始しました。本共同研究を通じて、細胞医薬品開発に必須である治験薬GMPに適合した文書体系ならびに製造体制の構築、そして全製造工程の実地検証を推進しています。

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