プレスリリース

2018.07.26 栃木県内初のサイバーナイフとトモセラピーを備える施設を持つ医療法人DIC 宇都宮セントラルクリニックと連携契約を締結

テラ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:矢﨑 雄一郎、以下「テラ」)は、この度、医療法人DIC と連携契約を締結し、宇都宮セントラルクリニック(所在地:栃木県宇都宮市、代表:佐藤 俊彦、以下「宇都宮セントラルクリニック」)に、テラのがん免疫療法「樹状細胞ワクチン療法※1」の技術、ノウハウの提供を開始いたします。これにより、連携医療機関※2は22か所となり、契約医療機関は全国で35か所となります。

宇都宮セントラルクリニックは、「あきらめない治療」、「切らずに治す治療」の実践を理念に掲げる医療機関です。栃木県内では初となるサイバーナイフ※3およびトモセラピー※4を備えた施設、「放射線治療センター」を2018年2月に立ち上げました。がん患者様の状態に合わせて、放射線治療、免疫療法、温熱療法を組み合わせ、患者様の納得できる最善の治療を提案しています。

宇都宮セントラルクリニックでは、テラの樹状細胞ワクチン療法を導入し、放射線治療と組み合わせることによって、がん治療の選択肢を拡げることを目指します。放射線治療は、放射線を照射した部分だけにとどまらず、離れた病巣にも効くことが知られています(これを、「アブスコパル効果」といいます)。放射線治療と樹状細胞ワクチン療法とを併用することで、アブスコパル効果が起こりやすくなる可能性があります。

今後もテラは、当社の技術・ノウハウを提供する契約医療機関の拡大を通じ、より多くのがん患者のみなさまに貢献してまいります。

なお、本件による今期業績への影響は軽微であります。

【※1】樹状細胞ワクチン療法 本来、血液中に数少ない樹状細胞(体内に侵入した異物を攻撃する役割を持つリンパ球に対して、攻撃指令を与える司令塔のような細胞)を体外で大量に培養し、患者のがん組織や人工的に作製したがんの目印である物質(がん抗原)の特徴を認識させて体内に戻すことで、樹状細胞からリンパ球にがんの特徴を伝達し、そのリンパ球にがん細胞のみを狙って攻撃させるがん免疫療法です。

【※2】連携医療機関 基盤提携医療機関(当社が施設の貸与、技術・ノウハウの提供を行う医療機関)等と連携して治療を行う医療機関です。

【※3】サイバーナイフ ロボット誘導型定位放射線治療機器と呼ばれ、線量集中性や位置補正、非侵襲性に優れた放射線治療機器です。限局している病変に対して、もっとも効果を発揮する放射線治療です。また、過去に放射線治療を行った部位に対して、再度治療を行える場合もあります。

【※4】トモセラピー 360°方向から連続的に腫瘍を照射することで、がんの形状に合わせて照射を行います。ピンポイントに腫瘍を照射できることから、正常組織へのダメージを抑え、短時間での治療が可能になります。病変が広範囲に渡る場合や、複数の部位に生じている場合も治療できます。 栃木県内初のサイバーナイフとトモセラピーを備える施設を持つ医療法人DIC 宇都宮セントラルクリニックと連携契約を締結

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