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テラ株式会社 最先端のがん治療提供クリニックを開設支援
名古屋市中区栄の「ミッドランドクリニック」

先端医療技術の研究開発ベンチャー、テラ株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:矢崎 雄一郎、資本金:2億4,762万円)は名古屋市中区栄のミッドランドクリニック(院長:阿部 浩文)が9月16日に開設するにあたり、がん樹状細胞(※1)療法を核とするアイマックスがん治療(免疫機能最大化がん治療)の技術導入支援、ならびにノウハウの提供を実施しました。これに伴い、ミッドランドクリニックはアイマックスがん治療を提供する名古屋地区で初めてのクリニックとして、中部圏のがん患者に対して先端治療の提供を開始いたします。

 アイマックスがん治療とは、免疫細胞療法の1つである樹状細胞療法を治療の核とし、放射線療法、化学療法との併用を実現した新しいタイプのがんの治療計画(プロトコール)です。従来の進行期のがん治療においては、正常細胞を傷つけ、患者の免疫力を低下させる放射線療法や化学療法と、免疫療法を併用することは難しいと考えられていました。しかし、がん細胞にピンポイントに照射することのできる放射線治療機器や、低用量の抗がん剤による化学療法が登場したことに加え、がん細胞を特定できる「がん抗原」が発見されたことで、がんの免疫細胞療法は飛躍的に進歩しました。アイマックスがん治療では、これらの治療(免疫・放射線・化学)を患者さんに応じて組み合わせることでその免疫機能を最適化・最大化し、副作用のほとんどない「オーダーメイドのがん治療」を現実のものにしています。

 テラ株式会社は2004年6月の設立以来、全国6カ所の医療機関に対してアイマックスがん治療の技術導入支援を実施しており(治療実績約600症例:平成20年7月末時点)、ミッドランドクリニックが7カ所目の提供先となります。

 ミッドランドクリニックの阿部院長は、「標準治療で回復の見込みが薄くなった進行がんの患者さんの中には、治療の意欲があるにも拘らず、有効な治療法を見つけることができずに苦しんでいらっしゃる方が数多くいらっしゃいます。そのような方々に対して、テラ株式会社のアイマックスがん治療はこれまで有効な治療手段を提供してきました。名古屋にミッドランドクリニックを開設するにあたり、テラの先端的な治療法を活用しながら、患者さんに対してより高水準のがん治療を提供していきたいと考えております」と語りました。

※1 樹状細胞とは
免疫細胞の一つでワクチン機能を持っているのが特徴。体内に侵入した異物を認識させる司令塔の役割を果たすが、人間の体内にはわずかしか存在しない。がんの場合にはがん細胞を食べて他の細胞にその特徴を認識させることで、リンパ球などの細胞にがん細胞を攻撃させている。

参考:『がんを狙い撃つ「樹状細胞療法」』(講談社+α新書、2007)

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