トップメッセージ

免疫力でがん医療に革命を起こす テラ株式会社 代表取締役社長 矢﨑 雄一郎

保険適用を目指して

外科医を辞めて16年。がん医療に新しい風を吹き込みたいという思いで歩んできました。そのような思いの中、東京大学医科学研究所で出会った樹状細胞ワクチン療法。これこそ、私が心から患者・家族の皆様にお届けしたい治療法でした。そして、何よりもがん家系であり、またがん患者と向き合ってきた私だからこそできることだと考えました。

2004年テラ設立当時に、免疫療法が、そして当社の樹状細胞ワクチン療法がここまで実績を上げ、エビデンス(科学的根拠)を蓄積し、がん医療の第一線の方々に受け入れられるようになるとは誰が予想をしたでしょうか。当時の免疫療法に対する意見はそれだけ後ろ向きのものだったのです。現在、免疫療法に対する医師の意見は180度変わりつつあるといっても過言ではありません。この10年間、私たちは逆風の中でも免疫療法を、そして、樹状細胞ワクチン療法を信じてやってきたことを誇りに思っています。皆様のご支援のもと9,000人以上にも及ぶがん患者の皆様に樹状細胞ワクチン療法を提供することができました。これは、創業当時より一貫して患者・家族の立場に立ち、本当に良い技術・サービスとは何かを考え、「がんと闘うテラグループ」として、革新的な医療技術・サービスの創出のため日々邁進してきた結果だと考えています。

2014年は「再生医療等安全性確保法」「医薬品医療機器等法」が施行され、再生医療・細胞医療の実用化、産業化への大きな転換点となりました。私たちの事業にとっても追い風となっており、膵臓がんに対する保険適用(薬事承認取得)に向けた取り組みもより加速化されると確信しています。

2014年2月にゲノム診断支援事業(株式会社オールジーン)、同年8月に保険事業(テラ少額短期保険株式会社)と、2つの新規事業を立ち上げました。こうした周辺産業への参入による事業拡大は、最先端の診断技術でがん医療の精度を高めたい、民間保険で広くあまねくがん患者・家族のニーズに応えたいといった「すべては患者とそのご家族のために」という観点から行っています。

今後も、私たちは「がん」「免疫」「再生医療・細胞医療」をキーワードに、免疫力でがん医療に革命を起こす革新的な医療技術・サービスを創造し、皆様の未来に貢献することにより、一層の成長を目指してまいります。
今後とも変わらぬご指導とご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

テラ株式会社 代表取締役社長 矢﨑 雄一郎

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